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Rules and Regulations

会則 ( 制定・発効 平成23年 1月29日)


第一章 総則

(名称)
第一条
本会は国際放射線神経生物学会(ISRN)という。

(事務所の所在地)
第二条
事務所は理事会の指定する場所に置く。

(目的)
第三条
本会は放射線神経生物学のすべての分野における研究と教育の総合的な進歩発展を図ることを目的とする。

(事業)
Article IV
第四条
本会は前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

  1. 会員が業績を発表討議するための大会を毎年1回開催するほか、適宜、研究発表集会、学術講演会、ワークショップなどを開催する。
  2. 機関誌、その他の出版物を発行するとともに、その他の広報活動を行う。
  3. その他前条の目的を達成するに必要な調査活動、有益な事業を行う。

第二章 会員

第五条
会員は正会員、学生会員、名誉会員、賛助会員で構成する。
正会員は放射線神経生物学および関連分野の研究に従事し、本会の主旨に賛同する者で正会員1名の推薦を得たうえ、本会に登録を行った者とする。
学生会員は大学院に在籍して放射線神経生物学および関連分野を専攻する者で、正会員1名の推薦をうけ、本会に登録を行った者とする。
これらの会員は所定の入会金および会費を納付しなければならない。
神経科学に対し特別の貢献のある者、および本会の発展に格別の功績ある者を理事会の議により名誉会員とすることができる。名誉会員は会費を免除される。
賛助会員は個人または団体で本会の活動に関心を有し、正会員1名の推薦を得て本会に登録し、賛助会費を支払うものとする。

第六条
会員が退会届を提出した時、または死亡した時は会員の資格を失う。また会員(名誉会員を除く)がひきつづき2年以上会費を支払わず、理事会が退会を認めた場合は、その資格を失う。

第三章 役員および委員

(理事長)
第七条
理事長は本会を代表し、本会の運営を統括する。

(理事長の選任)
第八条
理事長(President)は候補者の中から正会員の投票により選出される。任期は3年とし、再任を妨げない。

(財務担当理事、庶務担当理事)
第九条
財務担当理事(Treasurer)、庶務担当理事(Secretary)は理事会の議にもとづいて理事長により選任される。

(理事の選任)
第十条
理事(Councilor) は候補者の中から正会員の投票により選出される。理事の定員は別に定める。任期は3年とし、再任を妨げない。

(大会長)
第十一条
大会長は国際放射線神経生物学大会(ISRN Meeting)の企画、運営を統括する。

(大会長の選任)
第十二条
大会長は理事会の議にもとづいて理事長により選任される。

(国際科学アドバイザリーボード)
第十三条
国際科学アドバイザリーボード(ISAB)は本会の理事会と委員会に対して助言を行う。ISABの議長は学会機関誌の編集・出版を統括する。ISABメンバーは、理事会の議にもとづいて理事長により選任される。

(委員会の設置)
第十四条
理事会に次の委員会を置く。

  1. 執行委員会
  2. プログラム委員会
  3. 学会機関誌委員会

第四条に定める事業を行うために、理事会は適宜専門委員会を設けることができる。

第四章 理事会および総会

第十五条
理事会は本会の管理団体として本会の方針と計画を策定し、また本会の事業を責任をもって遂行する。理事会は第八、九、十条に従って選任された理事長と財務担当理事、庶務担当理事、理事によって構成される。

第十六条
本会の事業、会計に関する重要事項および理事会が必要と認めた事項は総会に報告し審譲する。総会は原則として毎年1回理事長が招集する。ただし、理事の過半数の請求があった場合は臨時総会を招集できる。総会の議決は出席の会員(学生会員、賛助会員は合まない)の過半数の賛成により成立する。ただし、会則の変更は第十九条による。

第五章 会計

(収入)
第十七条
本会の会計は入会金、会費および寄付金によってまかなう。

(会計の連営)
第十八条
本会の会計は財務担当理事が管掌する。

第六章 会則の変更

第十九条
会則の変更は総会の譲決により、出席会員の3分の2以上の賛成を必要とする。

付則

  1. 入会金は1000円、会費は正会員を年間3000円、学生会員を年間1000円とする。賛助会員は年間一口10000円、一口以上とする。
  2. 理事定員は10名以内とする。
  3. 理事会は下記の常置委員会を設置し、必要に応じて適宜、専門委員会を設ける。委員の任期は3年とし、再任を妨げない。

(常置委員会)

  1. 執行委員会
    理事長を委員長とし、庶務担当理事、財務担当理事,大会長で構成する。委員長は必要に応じて委員を追加することができる
  2. プログラム委員会
    大会長を委員長とし、委員には前および次期大会長を加える。委員長は必要に応じて委員を追加することができる。大会のプログラムを策定する。
  3. 学会機関誌委員会
    学会機関誌の編集・出版を管掌する。編集主幹(Editor-in-Chief)はISAB会議の議長が兼ねる。委員の選出、活動は委員会の内規による。
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